2020年2月22日土曜日

逢いたい時にあなたはいない;;;前半戦

90sのドラマは自分が思春期だったこともあり、未だに最強だ。

ふと、観始めた
[逢いたい時にあなたはいない…]
第五話まで観た感想を記せずにはいられないので、書き止めとく

まず、主人公のミポリンと大鶴義丹が、初回で、遠距離恋愛となる。

義丹こと、ユースケが、札幌に転勤するのだ。
1月転勤設定

もちろん、携帯電話が無い時代。
主人公の次に登場シーンが多くなるのは公衆電話、家電。
電話のシーンが、重要すぎて、電話代がかかりすぎると言うセリフも飛び出す。
昔になくて、現代にある個人の経費が携帯電話代というが、このドラマを観てると、この頃の方が、今より電話代が高い。
彼氏彼女でお話するだけで、月に5万円と言っている。

ドラマでの電話の会話の内容のほとんどは「寂しい」と「会いたい」
それに、手紙も混ぜてくるという。
密かに、藤井フミヤが出てるのもミソだ。

何度か、会う話がでるのだが、その度にアクシデントが襲い、会えない。
飛行機でミポリン[ミヨコ]が会いに行くことになり、その日を楽しみにしまくって、当日、親父が風邪をひいたって理由で、ドタするという。
義丹は、千歳空港で、謎のリボン付きの箱を持ったまま。携帯ないので、しばらく待つ。

次は、義丹が出張で東京へ。
なのに、札幌から同行した森脇健児が暴行事件を起こし、会えないという強引なストーリー
ミポリンの友達のチアキはキャビンアテンダントなので、なぜか、ユースケと度々会う。
その度に、余計なことをユースケに吹き込んで、そこからミポリンとの電話バトルに発展するというのを第五話まで続けている。
第五話までしか観てないんだけど、とにかく一回もミポリン[ミヨコ]と義丹[ユースケ]は会ってない。
この時点で5月になってたと思う。

チアキは、ちょいちょいユースケと会ってるのがまたウケる。
ミヨコが行ったことのない、札幌のユースケのアパートにもチアキは余裕で行っている。
しかも、ユースケのアパートの電話で、ミヨコと会話までしているという。
攻めてる女だ。

という感じで第五話まで観た。その中で印象に残ってるセリフは、
ユースケが東京に来てる時に、ミヨコが、
「なんで東京にいるのに会えないの!」
ほんと、世にも奇妙な物語


そして、2人にとって良くない内容の公衆電話シーンは必ず雨が降っている。

チャラ漢の風間トオルと、シンパパの藤井フミヤが、今後ミポリンの心を揺さぶっていくんだろうなー

これは、とんでもないドラマだ。
DVDボックスを買うべきだな。







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